ぼっちのライブ日記

ライブのために仕事する。

■サンプラザ中野くん Style#3■

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date:2018.10.23 (火)
@Mt.RAINIER HALL PLEASUER PLEASUER

【出演】
サンプラザ中野くん
パッパラー河合


やって来ました。今回はあの、爆風スランプコンビ、サンちゃんとパッパちゃんのライブです。
私ね、爆風スランプ大好きだったんですよ。ちょうど爆風のビジュアル担当江川ほーじんさんが抜けて、バーベQ和佐田さんにベースが変わってあのランナーが爆発的に売れた頃でした。決してランナーを聴いて好きになったわけではないのですが、初めて行ったライブでサンちゃんが

「ランナーで私たちのファンになった人たちを『ランナー族』と呼びます。」

って言ってたので私も多分ランナー族だと思います(笑)ちなみに和佐田さんもイケメン。

今回の会場は渋谷、道玄坂の上り口辺りにあるビルの6階、渋谷PLEASURE PLEASURE。ユニクロが入ってて、お兄ちゃんが呼び込みやってるあのビルです。コンビニや自販機でお馴染みのコーヒーの劇場っぽいです。ちゃんと調べろよな(笑)
何度も前を通ってるのにこんな所に劇場があるの知りませんでした。舞台に赤いビロード?の幕がかかってそうな(実際かかってた。多分。)、こじんまりしてるけど映画館にもなりそうなシートも立派なまさに『劇場』って感じでした。

私は後ろの方でしたがそれでも舞台からはそれほど遠くもなく、ゆっくり見られそう。年齢層はさすがに高めでしたが私の左隣のお兄ちゃんは若そうでした。どこでサンちゃんを知ったんだ??

ワンドリンク制だったのでドリンクを交換して(ドリンクホルダーも付いてました!)
『一体どんな歌をやるんだろうか?』
『あれから新しい歌も出してるのかな?』
『爆風の歌しか知らないけど楽しめるだろうか?』
などとわくわく待っていると1人のご婦人が左からドリンクを手に狭い椅子の前を抜けてくる。一列に15人程度で、私は右から4番目。かなり狭いのでみなさん立ち上がったり縮こまったりしてる前をすみませんでもなく悠々と通過していくご婦人。結局そのまま私の列を抜けて前の列、私の斜め右前に座りました。

どした?なぜわざわざドリンク持って狭いとこ抜けてった?ってちょっと笑いそうになったら私の右のおばちゃん2人組が明らかに不愉快な顔して

「なんでわざわざここ通るの?おかしいわよねぇ。」「ほんとよねぇ。失礼しちゃうわよねぇ。」

などと文句を言い出して、そう言えばねってそっから出るわ出るわグチの数々(笑)団地のごみ捨て場でごみ捨てついでに住民の噂話をおっぱじめる古株の主婦みたいに。いや止まんねーなぁ!って、私も気を付けよーっとって思ってるうちに暗くなる場内。

うわっ!やった!
会場の後ろに当たるピンスポット。そこからポロンポロンとギターを爪弾きながらパッパちゃん登場!
うわーー!パッパちゃんだ!変わってない!
そしてこのメロディは……『耳たぶ』だ!!

『耳たぶ』とはコンサートのパッパちゃんコーナーで演奏される弾き語り代表曲。

耳たぶって不思議 ちょっと軟骨コリコリしてる
耳たぶって不思議 舐めてみたくなる
ペローリ ペローリ 奥の方までペロリ
ペローリ ペローリ ちょっと休んでペロリ

どうですか。
なにが?ちなみに目ん玉という歌もありますが、こちらもペロリと舐めてます(笑)

なにこれ、ちょー嬉しいんですけど!
もしかしたら爆風の歌たくさんやるかも!
メンバーが現れ演奏が始まります。うわっもうカッコイイ!そしていよいよサンちゃん登場!
待望の1曲目は……えらいこっちゃだ!!!
ぎゃーーーー!嬉しいよー嬉しいよーO(≧▽≦)O

えらいこっちゃとは初期からの爆風スランプのメンバー紹介に使われる歌なのだ。ダイナマイトベースはもちもちもっちー、ダイナマイトドラムは肉のバンバンジー、キーボードはジミー岩崎。

キーボードのジミー岩崎さんとドラムのバンバンジーさんは熱烈な爆風スランプのファンだったという。特にジミーさんは伝説のラジオ番組『ヤンタン東京』のヘビーリスナーでハガキ職人だったというエピソードを話してくれました。バンバンジーさんもサンちゃんを神と崇め、弟子入りしてメンバーになったという。すごいなぁ。憧れの人と同じ舞台に立てるって、どんな気持ちなんだろう。もし私が何か楽器をとても上手に演奏できたらマーシーに弟子入り志願ができただろうか?とニヤニヤしてみる。


ライブの方は続いてあの名曲『うわさになりたい』からの『たいやきやいた』。もうなんなん?好きな歌ばっかりやるじゃん。私すでにえらいこっちゃで感極まってます。うわさになりたいの踊りも、たいやきやいたのわっしょいも、あの頃のまんまです。そして何より遠目で見るサンちゃんの姿も歌声もあの頃のまんま、全く変わってないことにびっくり。
パワフルな歌声が、齢を重ねても衰えるどころかパワーアップしてガンガン響きます。

やっぱ爆風かっこいいわ。すごいや。

続いての三曲は、『Hey! Hey! トーキョー』『東京ラテン系セニョリータ』『せたがやたがやせ』。ここが渋谷と言うことで東京三部作だそうです。そしたら『週間東京少女A』でしょ。と思ったら前回やったのでHey! Hey!にしたそうなんだけど、聴きたい?ってなって、1番だけ演ってくれました。

そして続いてリクエストコーナー。
今聴きたい曲をお客さんにリクエストして応えるという。一番おっきい声の人のリクエストに応えますって言うんで、よっしゃ!私THE TSURAIにしよう!と張り切って構えて…サンちゃんの合図ででっかい声で言いましたよ。手を挙げてね。

「はいっ!!」

って。……私バカ?曲名を言うんじゃん。張り切って手挙げて「はいっ!!」とか叫んじゃった…恥ずかしい……そんな私の叫びが届く訳もなく、結局リクエストは『狂い咲きピエロ』になりました。懐かしいからいいや。

サンちゃんのおもろーMCを挟みつつ、終盤も爆風の懐かしいナンバーが続いてもう楽しくて楽しくてずっと歌ってた。もう何十年も前で、ここ何年も聴いてなかったのに普通に歌えちゃう。サンちゃんの歌声もパッパちゃんのギターも変わってなくて、ってかパワーアップしてて、すっかりあの頃に戻っていました。夢中になって聴いてたから1曲1曲にちゃんと思い出があって、その歌を聴くと鼻の奥の方がなんかツンとなって、気持ちが戻るの。具体的にあの頃のあの出来事が、とは違うの。うまく言えないけど感覚だけが戻って行くの。わかんないよね。

あっという間のアンコール。
サンちゃんがテレビの企画で思い出の車を探してもらえるって事になったって話をしてTOYOTAのコースターって車があるんですけどって言った時あれ?って気付きました。『おおきくてすみません号だ!』って。『おおきくてすみません号』は爆風スランプがまだ売れない時期、ライブ会場への移動に使っていたマイクロバスのことで、このバスの事を歌った『THE BLUE BUS BLUES』っていうのがまたすごくいい歌で私大好きなんです。この歌聴くと必ず泣けるんですよ。今でもね。

それを、アンコールの1曲目に歌ってくれたんです。もう感激ですよ。



その時僕らみんな言葉もなく
朝焼けの中二度とは動かぬお前の
ホコリまみれのその体に
手のひら当てて叩いたり撫でたりしてたのさ



ここ!ここで大体泣きます。
今回も、もちろん泣きました(笑)
今度カラオケ行ったら絶対歌いますっ!

それでびっくりしたのはアンコールが終わってから。みんなが勢揃いして、「はいじゃ、いつもの撮影会行きましょうかー」とか言ってみんながバシバシ写真撮ってるの笑笑
撮影OKのアーティストさんもいるって聞いてたけどサンちゃんもOKなんだ!撮りましたよー。
その時の写真がこちら↓↓↓↓↓


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今回のサンプラザ中野くんStyle#3。
本当は諸事情があって行くか迷ったんですけど、行ってよかった。ほんとによかった。サンちゃんもパッパちゃんも全然変わらない。それで、やっぱり爆風スランプって今聴いてもほんとにかっこいいバンドだなーって惚れ直しました。元の爆風スランプではないけれど、それでも長く続けていられるって事はこういうことなんだなーって、今も色褪せない彼らの音楽を聴いて感動しました。また行きたい!
今度は一人じゃなくて誰かと行きたいな。
懐かしさとワクワクと感動が詰まったサイコーのライブでした!


次回は10月27日(土)幕張メッセの米津さんのライブです♪♪



サンプラザ中野くんStyle#3■
【出演】
サンプラザ中野くん
パッパラー河合

*セットリスト

01.えらいこっちゃ
02.うわさに、なりたい
03.たいやきやいた
04.Hey! Hey! トーキョー
05.東京ラテン系セニョリータ
06.せたがやたがやせ
リクエスト. 狂い咲きピエロ
07.さよなら文明(2018Ver.)
08.神話(2018Ver.)
09.涙2(LOVEヴァージョン)
10.Runner(平成30年Ver.)
11.月光
12.シンデレラちからいっぱい憂さ晴らしの歌 今夜はパーティー
13.旅人よ~The Longest Journey
EN1.THE BLUE BUS BLUES
EN2.大きな玉ねぎの下で
EN3.愛してるよ

@渋谷PLEASURE PLEASURE

■忘れらんねえよ ツレ伝2018 思い出のライブハウスからまた始めようぜ!初心に返る36歳シリーズ■

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date:2018.10.09(火) @千葉LOOK

【出演】
Winners
忘れらんねえよ

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さぁ、新生忘れらんねえよのツレ伝ツアー、『思い出のライブハウスからまた始めようぜ!初心に返る36歳シリーズ』一本目千葉LOOKでございます。
………柴田さん長いよ。タイトル。こんな長いタイトル、前説担当のカミカミ王子ことP青木さんがちゃんと言えるわけないじゃないですか。楽しみすぎますよ。

本日の会場は2度目となります千葉LOOK
総武線千葉駅から徒歩6、7分の古いビルの中にあります。初めて来た時、本当にここで合ってるのか?と心配になったほど小さくて主張の少ないライブハウスです。ライブハウスなのに防音どうなってんだ?ってくらいリハの音楽が漏れてまして、それでここだ!ってわかったほどです。
そんなちっちゃなライブハウスですが、その入り口付近の壁に貼られたこれからの出演者チラシは私でも名前を知ってるほどのそうそうたるメンバーが。

夜の本気ダンス東京カランコロン、四星球、04 Limited Sazabys、ハルカミライなどなど……
きっとここは渋谷の屋根裏、新宿のLOFT、千葉のLOOKと言われる登竜門的なライブハウスなんじゃないかと……言いすぎか?(笑)

さて、ツレ伝とは忘れらんねえよがずーーーっと昔からやっている、忘れ主催の対バンツアーです。
私はこのツレ伝でキュウソや爆弾ジョニーや打首獄門同好会夜の本気ダンスなどなど知ることができました。今回のツレはWinnersです。
ツレが発表されてちょっとだけyoutubeで覗いてみたのですが、ノリよくて少し不思議な感じもあっていい感じだったので楽しみです。

今回の整理番号はA150番台。良くもないけどそれほど悪くないねって言ってたら…なんとここのキャパ200人でした。最後の方~(笑)
中もほんとに狭い。両脇に柱があるし、フロアーの端っこで物販やってるし、組み立て式の棚が置いてあって荷物置きになってる。そしてただでさえ低い天井のちょうど真ん中あたりにハリが渡してあってさらに低くなってます。こりゃ今日はみんなの上でビール飲むパフォーマンスはできないかなー。

そんなこんなしてるうちにお馴染みのP青木さん登場!おっ?今日はあんまりかまないぞ?と思った途端、「わすり…わす、忘れらんねえよ…」でた!ってかバンド名かむって笑笑
その後もかみながらの紹介を続け、少しの間の後「あ、モッシュとか、今しなくていいですか?」
会場のみんな「???」今?ここで?笑笑
「あ、えっと、とにかく今日は盛り上がって行きましょう!!まず最初はWinnersです!」ウケる。
前説でモッシュとか、もうちょっと盛り上げたらアリかも笑笑

そして始まりましたまずはWinners。
男性3人女性1人の4人組バンドでした。初めてだったんですけど、なんかね、すごく楽しかった。私の好きな青春パンクっぽい音楽。ファンの方間違ってたらごめんなさい。でもね、初めて聴いたけど身体が自然に動いちゃう感じの楽しい歌が続いて、いつもは興味のない対バンの時はおとなーしくしてるんだけど、つい手を挙げて一緒にのっちゃいました。
今日は忘れのファンばっかりかなーって思ったらけっこうたくさんのWinnersファンの方達がいてもー物凄く楽しそうにモッシュやらをやってて「うわぁー前の方にいなくて良かったぁ」って心から思ってしまいました(笑)なんかでっかい男の人が多かったような??

MCはね、4人組なんだけどギターボーカルとベースの2人がしゃべってて、せっかく女の人いるのに全然ふらないんだーって思った。で、このバンドは忘れらんねえよとずっと昔から友達のようで、サカタスが突然お土産にお寿司を持って、全く知らない友達を連れて家に現れた話なんかが聞けて嬉しかった。サカタスお土産寿司折りなんだ(笑)
そんな感じで、ちゃんと歌を知ってたらもっともっと楽しかったろうなぁと思えたバンドでした。


そして忘れの出番です。
この会場、キャパ200人だけど、始まって前に人が移動したら後ろがけっこうスカスカしてまして、お馴染み柴田さんの後ろから失礼しますの登場で舞台までの送りもいつもなら頭わしゃわしゃするとかちょっと触れる程度なんですけど、今日はけっこう重要な位置に着いてしっかり送らさせていただきました。最初に説明した通り、天井低い上にハリみたいなのが出てるし、いつもより人少ないし、フラフラよろよろしながら舞台まで運ばれる柴田さん。心なしか緊張してる感じ。

最近の登場のテーマ曲はなんか今流行ってるバンドの盛り上がるあの歌、えーっと、えーっと、『おーいーかーけーてな~んとかぁー』ってやつ。
ほとんどわかんない笑笑
1回ね、この登場の曲に『リンダリンダ』だか『人にやさしく』だかがかかった時があって、そんときはもうめちゃくちゃテンション上がったなぁ。

私ずっと前にこのブログにも書いたんですけど、一時なんだか忘れの音楽性みたいのが変わってしまったなって思う時があって、多分ね、柴田さん迷ってたんじゃないかなーって思うんですよ。音楽性が変わる事自体悪いことではないけど、歌い方まで変わってしまって、なんかね、悪い方に流れてるんじゃないかって、忘れが忘れじゃなくなって行く感じがした時期があったんです。そんな時にねベースの梅津さんの脱退の話が持ち上がって、正直もう梅津さんと一緒に忘れを卒業しようかとも思ったんです。

でね、卒業後最初のワンマンはとりあえず行ってみるか。って思って行ってみたら……柴田さん、わかりやすく復活してました笑笑
自身でも「俺やっぱりパンクロックが好きなんだよなー。バンドサイコー!パンクロックサイコー!!」って言って、バラードなしで暴れ回ってくれたんです。なんかすっごく嬉しくて、やっぱり忘れ最高じゃん!てなりました。
多分ね、梅津さんともたくさんたくさん話し合ったんだと思う。音楽性の事についても。

で、今回のツレ伝タイトルに繋がるわけですよ。
『思い出のライブハウスからまた始めようぜ!初心に返る36歳シリーズ』タイトル長いとか言ってごめんなさい。柴田さん、お帰りなさい!!!

そんな新生忘れらんねえよツレ伝初日、お馴染みのコールアンドレスポンスは………



「イエーーーイ!今日もコールアンドレスポンスってやつをやってもいいですかぁぁぁーー!」

「いえーーーい!!(みんな)」

「俺が、ち○こって言うんで、まピーーーー(自粛)って言ってもらってもいいですかぁ!!」

「イエーーーイ!(大盛り上がり)」

「ち○こ!」
「まピーー!」
「ち○こ!」
「まピーー!」



いやいやいやいや、何コレ?言ってもらってもいいですかぁぁぁーー!じゃねーし、イエーーーイ!でもないわ。みんな頭おかしいのか??私が行った忘れのライブ史上一番のストレートなおげれつアンドレスポンスだわ……。柴田さん、それはさすがに………サイコーでしょ!言いましたよ。でかい声で「まピーーーー」ってね。もう相当長いこと生きててあんなにでかい声であんなお下劣な言葉叫んだの初めてですよ笑笑

で、その流れで

「ち○こ!」「まピーー!!」
「僕らチェンジザワールド」

ぎゃーーーー!なに?久しぶりのこの歌始まり??
かっけーーー!最初からもうものすごい盛り上がり。さっきもすごかったけど、それ以上です。
……柴田さん、その時、僕のテンションは、一気に頂点に達したわけで……

その後も初期のご機嫌なパンクナンバーを次々繰り出すパンチ攻撃。すごく懐かしい『ブログ覗き見る』『俺を守りたい』が飛び出してうわーーーってなった。ライブで初めて聴きました。『俺を…』はあったかもかなー。

そして……ちゃんかちゃんかのリズム。

「俺は、俺は、今日も喉が乾いてビールを飲みたくなった!!ここでもやるぞ!」

えっ?ここで?この、ジャイアント馬場だったら背伸びしたら天井触れるんじゃね?くらいの狭いここで?しかもステージから10歩くらいでドリンクコーナーだけど?(ちょっと盛った)

「あの、ビール売り場まで俺を連れて行け!遠回りして行くぞ!」で飛び込む柴田さん。飛び込んで右行けばすぐだけど、とりあえず真っ直ぐこっちに向かってきた!後ろを振り向くと、そこは床が丸見えくらい人がいない。

人がいなすぎて時々落ちそうになりながらふらふらやってくる柴田さん。私焦って、「いや、ここ人いないっっ!」って言いながら全力で柴田さんを支えましたよ。もうそれは、重量挙げの日本代表三宅宏実選手くらいの体勢でガッツリ支えましたよ。だって落っこっちゃうもん(笑)

で、必死にみんなで向きを変え、無事に?ビールを購入。途中で例のハリに頭ごちん!てぶつけて痛っって言ってた笑
本日はめでたいツレ伝初日って事で、Winnersのボーカルさんと二人で一気飲みしてました。

後半になると会場の熱気もどんどん上がって、Winnersのファンの『引きからのモッシュ』なんかも始まって、あぶねーとか思いながらも楽しくて楽しくて。

新曲もバカ熱くておもしろいです。早口でなんて言ってるか聞き取れないけど(笑)柴田さんのかっこつけないそのまんまな歌で今後もうわーっと盛り上がる時に聴けるだろうなって思う。今の忘れらんねえよな歌だなって思いました。


その歌詞がよく分かるおもしろMVはこちらです。
米津さんに負けないくらいの再生数を記録して欲しいので是非1日10回くらいずつ毎日見てください。
↓↓↓

『踊れ!引きこもり』
https://youtu.be/yPUc0UNNJHg



やっぱりね、忘れらんねえよのライブって楽しいんですよ。柴田さんが近くに来てくれるんです。物理的にじゃないですよ。柴田さんてね、かっこ悪いんですよ。ダサいの。頭モサモサだし(でもすごい柔らかくて気持ちいい笑)チャック開いてるし、ぐちとか普通に言うし、でも、サイコーに優しいんですよ。劣等感を抱いてうまく生きられない人達のサイコーの味方なんです。ただ頑張れって応援してくれるんじゃなくて、いつも「ありがとう」って言ってくれるんです。「みんながいてくれるから頑張れる。お前らサイコーだよ」って。で、「楽しいなぁ」ってほんとにしみじみ言ったりするんですよ。
いや、こっちのセリフですわ。自分が嫌で、落っこちて立ち直れない時には忘れらんねえよを聴きたくなってでっかい音で聴くんです。そうするとなんか安心するの。

自分に自信がなくて、劣等感いっぱいの方がいたら是非とも忘れらんねえよを聴いてください。オススメは『空を見上げても空しか見えねえよ』とミニアルバム『あの娘のメルアド予想する』です。


あ、宣伝コーナーになっちゃった💦
まぁいつも忘れのライブの後は「あー、楽しかったぁ」になる訳ですが、今回も然り。
あっという間でバカ熱いステージ、サイコーしたっ!そしていつもの如く、セトリは終わったと同時にすっとんでいく。なのでいつも忘れのライブで一緒になるまじめで音楽を愛する笑顔がステキな仲間(勝手に仲間にしました。すみません。)Y君に聞きましたがY君も自信ないということで、もしかしたら順番は違うもですが、また行くのでその時頑張って覚えて来ます!

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という事でツレ伝ツアー初日、途中でレポ終わってる感満載ですが以上です!
次回は23日サンプラザ中野くんです♪


忘れらんねえよツレ伝 2018 思い出のライブハウスからまた始めようぜ!初心に返る36歳シリーズ■

忘れらんねえよセットリスト』

僕らチェンジザワールド
体内ラブ
ばかばっか
俺よ届け
ブログ覗き見る
俺を守りたい
北極星
ハナノユメ
Cから始まるABC
(寝てらんねえよ)
(YouTuberになればモテると聞いた)
(この街には君がいない)
(明日とかどうでもいい)

[アンコール]
この高鳴りをなんと呼ぶ
踊れ!引きこもり

@千葉LOOK

()内は私がやったかも?と思ったやつで、全く自信はないです。

■ベリテンライブ 2018■

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date:2018.9.9 (日) @栃木県井頭公園運動広場


やって参りました。2年前から参加して、今年で三度目のベリテンライブでございます。
JA栃木スポンサーの『ラジオベリー』というラジオ番組が主催、ワンステージしかないけどなかなか豪華なラインナップが売り?な、人混みと浮かれたパーリーピーポーが大キラ……ニガテな私好みのナイスなフェスです。

過去2回、クロマニヨンズが当時の新曲『ペテン師ロック』『どん底』を初披露したのがこのベリテンライブ。さて、今回のどんで底なラインナップはどうなっているのでしょうか。気になるタイムテーブルがこちら↓↓↓↓↓


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………クロマニヨンズいないじゃん。あんたひょっとしてクロマニヨンズ出ると思って早まってチケット取っちゃったクチじゃないの?チケット取っちゃって出ないのわかって焦ったクチじゃないの??

ち、違いますよ!(小声)確かに間違えたけど、今回の私のお目当てはメジャーデビュー直前に知って1度ライブを見てみたかったヤバいTシャツ屋さんとキュウソネコカミと大本命はスカパラです!
本当は私一人で行く予定だったんですけどスカパラもヤバTも好きな長男も行くって言うんで二人で参りました。


うちのご長男、私とウリな性格、いやそれ以上にめんどくさいやつでして、人混みと満員電車が大嫌い。そしてとてつもなくめんどくさがりという、あんたなんでフェスなんかに来た??と問いたくなるような奴でございます。そんななんで、朝イチで行って最後まで残るのはちょっと無理そうってことで、私達は3番目のYONIGEから見ることにしました。

栃木の会場まで約120kmのロングドライブ。
今回は義弟に借りた軽自動車で軽快に行きますよ。


……………スピード出ない。
…………ハンドルちっちゃくてフラフラする。
走行車線走ってても普通の車に煽られる。
長男にフラフラしてるよ。すっごい遅いけどどうしたの?とチクチク言われながらも特に渋滞にハマることも無く、途中朝ごはんにと寄ったパーキングで洋風ケバブみたいなサンドイッチをたった一人でワサワサしながら作るお姉さんにエールを送りつつ無事会場に到着しました。

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うーーーん、なんとも微妙な天気。

そんな事を考えてるうちにシャトルバスは会場に到着。イヤでも上がるテンション。リストバンドを装着すればもう雨なんか降っても気にしねえ感じ。
思ったより遅くなったんで、食事は後にしてとりあえずステージに行っちゃいましょ。
ステージ上では次のアーティスト、『YONIGE』のスタンバイ中。名前は聴いたことあるんだけど初めてです。結構前の方まで来れたんで、もし激しいバンドだったら長男のテンションダダ下がるななんて思っていたら、あら。女性2人組のバンドなんですね。

曲調はうーん。なんだろ。普通?怒られる?
演奏も歌も上手だったけどあんまり覚えてないや。
怒られる?
ベースのお姉さんのプレイがとってもハードでカッコよかったです。ドラムのお兄さんもノリノリでかっこよかったのに、全然しゃべらないなーと思ったらサポートメンバーなんですね。小学生の作文みたいですね。やっぱ怒られるけ?

でもこの人たちMCになったらすごいおもしろかった。ベースのワイルドなお姉さん。大阪の方ですか?もろ大阪のおばちゃん口調で「せみめっちゃ怖いやん。いややわぁ。しかしめっちゃ暑いなぁ今日」とか、ここ大阪の商店街ですか?と間違うようなおもしろトークでした。

そして次は、やっと生で観られます。『ヤバいTシャツ屋さん』です。彼らがメジャーデビューするちょっと前にTwitterで知って、なにこの人たち、すごいおもしろいっ。しかも人気あるんだなーなんて思っていて1回観てみたかったんです。

リハで登場!ありぼぼちゃんかわいい!
化粧がちょっと濃いめ!ピンクのTシャツでなんか面白そうなこと書いてあるけど読めなかった。
男性二人はちょっとテンション低め。2曲ほど演奏して、「このまんま行きまーす!」ってライブスタート!急にテンション上がるこやまさん。最初の歌は『ハッピーウエディング前ソング』今日一番聴きたかった歌がいきなり始まってテンション上がった!みんなで「キッス!キッス!……からの入籍入籍!」ができて楽しかった(笑)

ヤバTおもしろい。歌はふざけてるけど演奏はちゃんとかっこいい。でも歌ってる歌はふざけてる(笑)
ラストが近付いてこやまさんが「あと2曲です」って言ってみんなが「えーーー⤴⤴⤴」って答えたら、「えー⤴⤴それって一体?」って言った!岡崎体育の鉄板ネタ!すかさず張り切って「どっちのえー⤴⤴??」って言えた(笑)数人が所々で言ってた。「あー、これね、岡崎体育って人のネタなんですけどね、これのどこがおもしろいかさっぱりわかんないんですよねー」って確かに(笑)でもこれやると体育さん嬉しそうだから笑笑

『もりもとの口笛タイム』も聴けたし満足です。初めてのヤバTはMVで見たまんまのおもろかっこいいバンドでした♪

さてヤバTの次はキュウソネコカミです。ここで早くも長男のHPがかなり失われた!まだ2組しか観てないのに!まぁとりあえず後ろに下がって水分補給。キュウソは後ろの方で大人しく見よう。

ってかキュウソも関西のバンドなんですねー。ここまで三連発で関西のバンド。バンド活動が盛んなのか?違うか。

彼らの事は忘れらんねえよ繋がりで知って、MV見ておもしろいバンドだなって思って、ATフィールドのイベントなんかで見たりして、ハマっ………てはいないけどわりと好きなんです。ボーカルの子が元気(笑)なんかふざけてるのか真面目なのか、あんまり表情変わんないしおもしろいなーっていつも思います。長男にはピンと来なかったようです。来なかったのにラババン買ってました(笑)思い出だそうです。


さ、お目当ての3バンドがポンポンポンっと終わりまして、残すところあと1バンド。大本命のスカパラです♪っとその前に腹ごしらえをしておくかという事で、『My Hair is Bad』のリハの音を聴きつつフェス飯を楽しみに行きましょう。

……毎年思うんですけど、ここ、フェス飯なるものが……イマイ、チなんですよねー。食べたいものがあんまりなくて。しかも今年の私はもういいおばさ……大人なのにすごいボンビーでしてあまり贅沢もできず、焼きそばと宇都宮餃子をいただきました。焼きそばとか近所の縁日か!いや、失礼しました。焼きそば、普通な感じでした(笑)←ほめようと思ったけどできなかった。正直者。


さて、お腹もとりあえず満たされ、いよいよスカパラです!ちょうど前のバンドが終了して入れ替え。どこら辺まで行けるかなぁ。
ここで燃料を補給した長男が珍しくやる気を出しまして、「もっと行っちゃおう!」って、けっこうな前までくい込んで参りました。

スカパラは楽器がいっぱいあるから準備が大変そう。ひとつひとつチェックして、音鳴らして、たくさんのマイクを一本一本チェックして。そんなのを見てるのも楽しい。あっという間に本番!

うおーー!やっぱかっこいい!
谷中さんセクシー!
歌とか曲とかあんまり知らない私のようなNIWAKAでも、誰でも楽しめるエンターテインメントですね。WANIMAみたいに言ってみましたけどダメっすか?みなさんもうけっこうなおとし……なのに代わる代わるに台に乗っかってジャンプしちゃうし、何より本当に楽しそう。

私、自分が和太鼓やっててたまにステージに立ったりするのですっごく思う。やっぱり自分が思いっきり楽しまなくちゃ見てる人を楽しませる事なんてできないですよね。それが一番大事MAN ブラザーズなんじゃないでしょうか?あの歌は好きじゃないですが。まぁたまに自分たちばっかり楽しんでてお客さん置き去りのバンドもありますけどね(笑)

始まる前に長男と「ゲストにさかなクン登場したら熱いよね~」なんて話てたら途中で「今日はゲストが来てます」って。「おっ?」って思ったら「登場してもらいましょう!さ……」「えっっっ???まさか??」「斉藤……」「えっ!!せっちゃん??(←んなわけない)」「斎藤……宏介~!」「だれ??」みたいな笑笑 知らなくてごめんなさい。UNISON SQUARE GARDENの方なんですね。かっこよかったです。(取ってつけてないです。)

これ、生で『星降る夜に』なんか聴いちまったら多分私生きて帰れないです。私の二大萌え死にMVの1つが『星降る夜に』です。もうひとつは『カレーライスにゃかなわない』これにはかなわない(笑)


とにかくもうスカパラのステージが楽し過ぎて全てが霞んじゃうくらい。人前ではしゃぐのとか恥ずかしくてできねーよの長男も隣で手挙げて声出して本当に楽しそうでした。よかったよかった。
私のツボはトロンボーン?の方(名前わかんなくてごめんなさい!)の演奏を始める時の構えとか、動きとか、休み方とか、もう全部がめちゃくちゃかっこよくて目が釘付けでした。


もうね、スカパラ終わって脱力しちゃって、長男「もういいや。早く帰ろう」とか言い出すし、次は誰?と思ったら『クリープハイプ』で、私彼らの音楽聴くと眠く…なっちゃうんすよ。いつも。ディスってないです。なので早々に引き上げることにしました。

帰りに物販寄ったんですけどやっぱりもうほとんど残ってなかったです。ヤバTのTシャツほしかったんですけどね。なのでキュウソのラババンだけ買って帰路に着きました。

今年のベリテン。クロマニヨンズは出なかったけどほんとに楽しかった。つくづくフェスは1人で来ちゃダメだと思いました。あ、私は、の話ですよ。共有できる人がいるっていいですね。いつまでこうして一緒にライブを楽しめるのかななんて思ったりもして。帰りも渋滞にハマることもなく、パーキングで食べた親子丼が染み込む夜でございました。
来年もまた行くぞ!(忘れとクロマニヨンズが一緒に出たらサイコーなのになぁ。)


次回は10月9日忘れらんねえよのツレ伝でーす♪


ベリテンライブ2018■

※セットリスト(観たバンドのみです。)

YONIGE

リハ
あのこのゆくえ
最近のこと

01.リボルバー
02.our time the city
03.センチメンタルシスター
04.ワンルーム
05.アボカド
06.沙希
07.さよならアイデンティティ
08.さよならプリズナ
09.笑おう

『ヤバいTシャツ屋さん』

リハ
とりあえず噛む
家 (キュウソネコカミ)

01.ハッピーウェディング前ソング
02.喜志駅周辺なんもない
03.鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック
04.L・O・V・Eタオル
05.メロコアバンドのアルバムの3曲目ぐらいによく収録されている感じの曲
06.肩 have a good day -2018 ver.-
07.ヤバみ
08.無線LANばり便利
09.あつまれ!パーティーピーポー

キュウソネコカミ

リハ
MEGA SHAKE IT!

01.ビビった
02.メンヘラちゃん
03.MUKI不MUKI
04.TOSHI-LOWさん
05.KMDT25
06.家
07.DQNなりたい、40代で死にたい
08.ハッピーポンコツ
09.The band

東京スカパラダイスオーケストラ

01.Samurai Dreamers <サビレルナ和ヨ>
02.ルパン三世 ’78
03.Glorious
04.銀河と迷路 -short-
05.Paradise Has No Border with 斎藤宏介
06.白と黒のモントゥーノ with 斎藤宏介
07.This Challenger
08.DOWN BEAT STOMP
09.ペドラーズ

@栃木県 井頭公園運動広場

■タカヒロキ「あなたが犬にしてくれればいいのにTour Final」 ■

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Date:2018.8.29(水) in 新宿BLAZE

【出演】
タカヒロ
忘れらんねえよ 柴田
LEGO BIG MORL タナカヒロキ


本日は忘れらんねえよの柴田さんとLEGOのヒロキくんの新ユニット、『タカヒロキ』に行ってまいりました。ヒロキくんはサカタスが抜けたあと2人になった忘れらんねえよのギターの助っ人としてずっと忘れと柴田さんを支えてくれていたイケメン君です。

今回の会場は『新宿BLAZE』。赤と黒を基調とした小さくてかわいいライブハウスです。そして歌舞伎町の真ん中?辺りに位置する、田舎モンが夜近付くには恐ろしい場所でございます。ここには先月爆弾ジョニーで初めて訪れたので二度目になります。しかも今回はぼっちじゃないんです。忘れらんねえよにハマってくれたお友達と二人でやって参りました。

タカヒロキは一応アコースティックな弾き語りバンドという事で、今回のライブは座席指定の汗かかないコンサート。ヒロキ君が経営するカラオケバーに、人生に疲れたリーマン柴田さんがお客さんとして訪れ生演奏のカラオケでストレスを発散させるという設定だそうで。バーの名前は『Hero Key』(笑)

さすがイケメンのヒロキ君。バーのマスターの衣装がバッチリ決まっててマジでかっこいい。対する柴田さんも負けてません。実際、リーマン経験のある柴田さん。ズボンから半分シャツ出ちゃっててまさに『何もかもうまくいかず人生に疲れたリーマン』そのもの!(柴田さん前にダメリーマンだったって言ってました笑)バーに到着するや否や、打ち合わせにない本当のグチを吐き出した!苦笑いのヒロキ君(笑)

「僕ちょっとだけ歌には自信があるんです」などとちょっとした小芝居を見せながら(見せられながら)の1曲目は、ん?なんか知らん歌だけどいい感じ。LEGOの歌だそうです。そして続けて『寝てらんねえよ』。えっ?アコースティックで寝てらんねえよ?と思ったら胸に溜まったいろんな想いをぶつけるような熱い寝てらんねえよ。アコギ?演奏にも熱が入ります。ヒロキ君ギターめっちゃうまい。

LEGOの歌って聴いたことがなくて、でもまぁ知らない歌はきっとLEGOの歌なんだろうなって思ってたら私の隣の席の人がLEGOファンの方で、演奏が始まるとちっちゃい声で「あっ!」とか「うわぁ~」とか言ってくれるので分かりやすかったです(笑)

「これ俺すっげえ好きな歌なんだよ。歌う前にヒロキちょっと説明して」って言ったのがヒロキ君が作詞した『LAIKA』って歌。世界で初めてロケットに乗って宇宙に行った犬ライカの事を歌った歌で、しっとりした曲調と歌詞、柴田さんの歌声になんだかじーんときてしまった。

そのすぐあと、

「俺、今日新しい曲考えてきたんだよ。すっげえいい歌ができたんだ。なんかものすごく売れる気がする。俺らがーーん行くから。」

「聴いてください。『愛、愛、そして愛』」

とか言って始まるイントロ。なーんかちょっとだけ聴いたことあるような気もする。で始まったのが


♪~ねぇどーして す~ごくーすご~く好きなーこと~


これ、ドリカムの『LOVE LOVE LOVE』じゃね?
ギターの部分以外ほぼ丸コピ笑笑
でもやっぱ柴田さん歌うまいなぁー。
歌い終わってガッツポーズしながら

「やった、よしっ、これ絶対売れる。」

で、ヒロキ君の「これドリカムの歌じゃね?もう売れてるから。」のツッコミ(笑)

ヒロキ君、いつも忘れの助っ人の時はほとんどしゃべらないし、たまに柴田さんに唇奪われる位だったけど、今日はいっぱいしゃべってた。

「俺今日は絶対にキスとかしないからね。あれは忘れらんねえよの時だけだからね。絶対やだから。ほんとにやだから。いや、しないしない」

とか言いながら奪われてそっこーで口拭いてた(笑)

その後カヴァーやオリジナルなんかを歌って第一部終了。2人が引っ込んだ後、会場にインタビュー音声が流れた。タカヒロキについての、それぞれのメンバーのインタビュー。ヒロキ君、メンバーに愛されてる(笑)

対する柴田さんはなんたって今はピンですから。誰が答えるのかなって思ったら最初に登場したのはマシータさん。梅津さんが抜けるまでドラムでサポートしてくれてた優しくて子煩悩なスーパードラマーです。でも答えが冷たい。

タカヒロキに嫉妬はしますか?」
「嫉妬ですか?………うーん…別にしないですねぇ。」

みたいな。次に登場したのは梅津さん!!嬉しい!しかし梅津さんも答えはちょー適当。

タカヒロキ?ナが抜けてるなぁ。(ヒロキ君の本名が田中ヒロキ)タナカヒロキはねぇ、」
「嫉妬しますか?あぁ、シットと言えばね、僕好きなバンドがありましてね、」

みたいに全くまともな答えが返ってこなくてめちゃめちゃおもしろかった。いや、柴田さんも愛されてますよね。

そんなこんなで暗くなる場内。

「後ろから失礼しまーす!!」っていつものライブのスタイル、会場の後ろ、左右に別れて柴田さんとヒロキ君登場!きっと無理矢理やらされてるんだろうなぁ……。

「俺こんなのやったことないよ。ダイブぐらいだよー。」と言いながら強ばった表情でステージまで運ばれてました笑笑
いやしかし、初めて間近で見たけどほんとにイケメンだわ。キレイなお兄さん。

第二部の始まりはなんとばかばっか。
やっぱり柴田さん我慢できなくてロックやっちゃった。「やっぱこれだよなー。楽しい!」って言いながら。

「俺は今日もビールが飲みたくなった!!いつもと違うけどここでも俺はやるぞ!みんなこっちに集まって俺を運んでくれ!」

みたいなことを言っていつもの様にロビーまでビールを買いに行ってました。そんで後ろでイッキをするんだけど、ふと見るとまたチャックが開いてる!
なんかね、柴田さんライブの時いっつもほぼ、八割方チャック開いてるんだよ笑笑
だからステージに運ばれてる時

「柴田さん!チャック!チャック開いてる!」

って言ったら

「おー、チャック開いてるか、いーんだよ!」

よく覚えてないけどこんな感じで返事してくれた。やったー!そんで舞台に戻って我に返って「あっ!チャックが開いてる!」って慌ててしめてました(笑)

後半のステージはもうみんな立ち上がって手を挙げてコールアンドレスポンスやらLEGOファン対忘れファンの声出し対決とか、みんなと一緒に楽しむスタイルは柴田さんが大好きなステージ。

今回の収穫はLEGOの歌が聞けたこと。
セトリはオリジナルやカヴァーの他、LEGOと忘れはほぼ同じ曲数だったんだけど、初めて聴くLEGOの歌もいい感じでした。なんかね、歌詞が哲学的というか考えさせる歌が多かった。ヒロキ君がたくさんしゃべったし、歌声も聴けた。
ヒロキ君の『眠れぬ夜は君の名をググるよ』は甘い歌声がヘタすると柴田さんが歌うより合ってたかも。本家でもあまり歌わないらしい。喉が弱いんだって(笑)

アンコールの1曲目。

「この間の梅ックス(梅津さん卒業ライブ)でやらなかった曲なんだけど、梅津くんがこの歌はやらないって言ったんだ。楽しく笑って卒業したいって。」

というような事を言って歌ったのが『別れの歌』。
うん。私この歌聴くとほぼ絶対と言っていいほど泣くんだけど、やっぱりこの歌はね、サカタスに贈る歌なんだよね。梅津さんじゃない。梅津さんもそれを知ってるからやりたくなかったんじゃないかなぁ。

最後はオリジナル曲で締めて、タカヒロキ初めてのツアーは終了しました。いや、楽しかった。
このデュオ、企画ものだけどまだしばらく続くそうです。次回は1月○日にやるって柴田さんがポロリ。うーー、1月は行けないっ。

あ、そうそう。最後にタカヒロキのアー写がすごくかっこいいので載せときます。
次回は9月9日のベリテンライブです♪


タカヒロキ『あなたが犬にしてくれればいいのに Tour Final』■

※セットリスト

正常な狂気
寝てらんねえよ
犬にしてくれ
LAIKA
愛、愛、そして愛(新曲)
春風(くるり)
たとえば夏(オリジナル)
END×END
ばかばっか
眠れぬ夜は君の名をググる
この高鳴りをなんと呼ぶ
忘れインボー
あなたがいればいいのに
別れの歌
優しさの使い道(オリジナル)

@新宿BLAZE

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■THE King ALL STARS presents KING ROCKERS Vol.3■

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Date:2018.8.22(wed.)in 恵比寿LIQUIDROOM

【出演】
ザ・クロマニヨンズ
THE King ALL STARS


先週の疲れも癒えぬまま、またもややって参りました恵比寿リキッドルーム。ここはもう何度も来ているのでさすがに迷わずに来られます。(そうなるまで、何度迷ったことか。)
JR恵比寿駅より徒歩5分ほどの古くて年季を感じる小さなライブハウスです。実は私ここの音響がイマイチ合わなくて、いつも終わると耳がわんわんしちゃうんですけど、今回はなぜか大丈夫でした。


今回のライブはあの!若大将こと加山雄三さんが豪華な仲間と組んだスペシャルバンド、『THE King ALL STARS』プレゼンツのツーマンライブです。毎年若大将がイカしたバンドをゲストに呼んで行うライブで今年3回目のゲストに我らがザ・クロマニヨンズが呼ばれたのです!!ヒャッホー!!


午前中にも予定があったので、バタバタと急いで向かったものの、やっぱり到着はかなりなギリギリの時間。今回は整理番号が2桁半ばだったので焦っちゃった💦

狭い会場に入ると、もうマーシー寄りは埋め尽くされてる。やっぱりそうか。でも!ど真ん中が空いてたので3列目辺りに食い込みました。始まったらいつも弾き飛ばされて見えなくなっちゃうから今日は頑張るぜ!

待ってる間のこの時間。ぼっちにとってはとても長い時間です。しかも今日はケータイの電池があんまりないので暇つぶしもできず。BGMを楽しんで、あとで「○○がかかってた!」なんて事をつぶやく羨ましい方もいますが、なんたって洋楽はビートルズ以外ほとんどわからんのです。やっぱり自分が一緒になって熱唱できる歌が好きなんですよね。そしたら英語覚えればいいのに。うん。何回かチャレンジしたけど無理でした。

なんて事を考えているうちに薄暗くなる場内。
きた!今日はなるべく後ろから押してもらってもう少し前に食い込みたいところですがちょうどすき間に入り込めたのでここで楽しみたい!右斜め前のもじゃもじゃ頭のおじさんの後ろには行きたくない!それだけ気を付ける!しかし今日も圧すげーな!

加山雄三さんのヒットソングが流れ(たよな笑)現れる我らがヒーロー、クロマニヨンズ
うわぁぁぁ~~~!!やっぱかっけーー!鼻くそ飛ばしながら現れるヒロト、かっけーーー!
会場も一気にヒートアップする中、やっぱりスタートは『ナンバーワン野郎』からのどん底、タリホーの流れは先週と同じ。次(かわかんないけど)にいきなり『オートバイと革ジャンパーとカレー』が!!おーー!久しぶりに聴くぜ!(多分笑)やっぱりツーマンで前回より時間があるのでたくさん聴けそうです。

しかし今日はなんか調子が悪い……ここんとこずっと台風が来てて喘息持ちの私はずーっと咳と呼吸がおかしかったりして、密集して蒸し蒸しとしたこの空間がちょっと辛い。変な汗がいっぱい出てきた。
ヒロトーーー!とか叫ぶたんびに頭がクラクラする。いや、これはきっと気のせい。

なんて余計な事を考えていたらイントロが流れて頭の中急にぶっ飛んでうわぁぁぁぁぁぁぁぁって叫んでた。私がクロマニヨンズで1番好きな歌、『スピードとナイフ』が始まった!!!
いつ以来だろ?去年のフェス以来だな。あー、もう大好き♪♪♪

あのね、ブルーハーツが解散して、ハイロウズを聴いてはみたんだけどどうもやっぱり何かが違って、しばらく彼らの音楽から離れて、その間もブルーハーツだけはアホみたいに聴いてたんだけど、いつの間にかCMとかでクロマニヨンズになったヒロトマーシーの歌が流れるようになって、それでも興味が持てずにいた。でも最初の記事にも書いたように、急にまた彼らに会いたくなってYouTubeで初めて聴いたのが『スピードとナイフ』だった。

衝撃を受けた。何にもない空間で、ただターンテーブルみたいな所に乗っかった彼らが歌ってるだけなのにものすごい衝撃を受けた。ヒロトの前髪に……じゃないですよ(笑)いつの間にか歳を取ったヒロトが歌うその音楽が全く、何にも変わってなかったから。『変わらないものなんかひとつもない』と歌うヒロトの音楽が、あの頃のまんま変わってなかったから。それでぶわぁーって涙が出てきたんだ。

そんな私にとってものすごく大事な歌は、時々ライブで演ってくれるんだけど、やっぱりね前奏がかかると鳥肌がぶわっと立って涙が出てくるんだ。聴けてよかった。ほんとに良かった。ありがとーー!

でね、そんな感傷に浸りながらテンション上がってたら私の左隣で「イタイイタイイタイイタイ!!」とか声が聞こえて、大阪弁の女の人が隣のごつい兄ちゃんに文句言ってんの。お兄ちゃんも「うるせえな。嫌だったら後ろ行けや!」とかケンカ始まって、まじかよ。やめろよ。集中させて。
あのさお姉さん、こんだけ前にくい込んでてイタイって文句言うのはないわぁ。避けるか下がるかしろや。お兄ちゃんも少しは気を使え。私思わず「はい、ケンカやめて。もったいないから。」って言っちゃった。あんたらね、その間もロックンロールショーは続いてるんだぜ?

ケンカも落ち着いてヒロトがやりてぇ~!頃には会場はますますヒートアップ!途中でマーシーが若大将の曲ギターで弾いたりしてうわーって盛り上がってきたら、なんと!例のお姉ちゃん、私の前にジワジワくい込んできやがった!やばい!と思った時には遅し。大阪姉さんに追いやられてなんとあのもじゃもじゃ頭のおじさんの真後ろにきてしまった!わー、全然見えない!もじゃもじゃで!

後半ぶっ飛ばしタイムはまたもやすぐそこにいる彼らをおやじの隙間から垣間見る状態に!もうなんでもいいや!頭もクラクラしてるし、叫ぶと意識が飛びそうになってる。最後のクロマニヨンストンプは「人間!人間!」叫びながら『あー、もうダメだ。死ぬかもしれん』と思ってた(笑)

燃え尽きたよ。全身、マーシーパンツまでぐしょぐしょだよ。またきったねぇおばさんが出来上がったよ。かなりの出来栄えだよ。とりあえず何か飲み物をsomething to drinkをプリーズ・プリーズ・ミーです。違うか。


クロマニヨンズでかなり長くなってしまった。
でもでも、次の若大将率いる『THE King ALL STARS』これがね、もうなんと言うかめっちゃかっこよかったんですよ!加山さんあの人化けもんだよ。81じゃないよ。ほんとに今も変わらない。歌声も、ギターも、めちゃくちゃかっこいいの。

メンバーもとっても豪華なんだけど、長くなるから端折ります。気になる方は調べてみて(笑)
メンバーがステージで演奏を始めると、ん?なんか聞いたことあるメロディだなー。と思っていたら若大将登場!歌い出した歌がなんと!ブルーハーツの『青空』だったんです!もーーー!まじかよー若大将!泣くだろー!!会場大合唱ですよ。もちろん私も。

そっからは英語のハワイアンなロックンロールやカントリーミュージックプレスリーのカヴァーや、そしてそして!アンコールにはあの名曲、『君といつまでも』と『夜空の星』を歌ってくれました。でね、気付いたんだけど皆さん知ってます?加山雄三さんて『君といつまでも』のセリフ「幸せだな~」って言う時、鼻の横を人差し指でこするでしょ。あれ、よく真似されますよね。あれって歌の時だけじゃなくて普通にMCの時もやってたんですよ!クセなんですね。1人でおぉーって思っちゃった。


という事で最後の方雑になりましたが、今回のライブもんのすごく疲れたけどサイコーーーっに楽しかった!!『King ALL STARS』余裕があったら見に行こうかなー。マジでかっこよかった!
余韻に浸りながら家路に着く。
どうしてもラーメンが食べたくて途中何回もお店に入ろうと思ったのに迷ってるうちに家の近くまで来てしまったので、結局家でスーパーカップを食べました!

次回!来週水曜日の『タカヒロキ』でお会いしましょう♪♪




■THE King ALL STARS presents KING ROCKERS Vol.3■

※出演アーティスト
ザ・クロマニヨンズ
THE King ALL STARS

ザ・クロマニヨンズ セトリ
(今回もクロマニアンのHさんからの情報です!Hさん、ありがとうございました!)


ナンバーワン野郎
どん底
タリホー

オートバイと革ジャンパーとカレー
エイトビート
突撃ロック
スピードとナイフ
グリセリンクイーン
草原の輝き
ペテン師ロック
エルビス
雷雨決行
紙飛行機
ギリギリガガンガン
クロマニヨンストンプ

@恵比寿リキッドルーム

■Lewis Leathers Japan presents Wings, Wheels and Rock'n'Roll vol.1■

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Date:2018,8,15(wed.) in TSUTAYA O-EAST


《出演》
Stompin' Riffraffs
THE BAWDIES
ザ・クロマニヨンズ
ギターウルフ


早速行ってきました。渋谷TSUTAYA O-EASTです。ここはもう何度も来てるのですがとても好きなライブハウスの1つです。


道玄坂を登った、ホテル街の中にあるライブハウスで、O-EASTO-WESTが対面にあり、O-EASTの隣にももう1つ会場があるという、初めての人にはなんとも分かりづらいキュッとなったライブハウスですが、なんとこの日はその全会場でライブがあったので狭い道路にも人が溢れておりました。


このライブのタイトル、なんとも長ったらしいタイトルですが、クロマニヨンズが出る!ということでよく確認せずに取ったので誰が出て何組出るのかすら知らずに来てしまいました💦まぁとにかくロックンロールショーが見られればいいのです。

また今回も物販の先行に間に合わず、でもまぁ開場してからでも余裕で買うことができました。欲しかったヨシオの赤ロボTシャツ♪

整理番号500番台だったので、後ろで見るかなーって思ってたけど入ってみると意外にもまだ前方に空きがあり!しかも盾に区切った手すりよりが空いててラッキー♪もう最近は捕まってないとフラフラしちゃうんですよね(笑)

クロマニヨンズはいつ出てくるだろうか?最後かな?ラス前かな?なんてことを考えながら会場に流れるロックンロールナンバーにリズムを合わせながら待ちます。

最初に登場したのはStompin' Riffraffs。
男性ボーカルに、なんとベース、ギター、ドラムはみんな女性の4人組。さらに女性はみんなバンプレストのマークみたいなアイマスクをつけているという不思議なグループ。しかし!歌が始まるとこれがなんともイカした70,80年代のロックンロールって感じ。めちゃくちゃかっこいい!歌は全部英語で1曲が短いのでダレることなく、MCもほとんどなくテンポよくどんどん進んであっという間に終わってしまいました。

キーボード担当の女性の壊れっぷりがおもしろかった。途中鉄人28号のリモコンみたいな先っちょに手をかざすとテルミンの様な音が鳴る不思議な楽器を取り出してちょーノリノリで演奏するんだけど、この人ちょっとむちっとしててなんかエロいんですよね。オヤジ目線(笑)で、この人とベースがかわりばんこに「キエーーーッッ」って叫ぶの。
そんな感じで途中ちょっと笑ってしまったけど、いやマジでまさにロックンロールって感じのかっこいいバンドでした。

次に登場したのはフェスで1度見てカッコイイなぁって思った『THE BAWDIES』。
前に見た時は確か青い縦縞のスーツ着て、ビートルズっぽいナンバーを歌ってたって記憶なんだけど、今回は革ジャンにリーゼントのバリバリのロックンロールスタイルで少しハードなナンバーでした。
さっきのバンドが70,80年代ならBAWDIESは60年代っていう感じ。ボーカルが話上手で盛り上がり、途中ミニコントで盛り上がる。コールアンドレスポンスなんかもあって、楽しくてかっこいいバンドでした。

何よりメンバーが全員いい人そう!(笑)
特にギターの人なんて黙ったらちょっとだけ怖そうなのに終始優しい笑顔を振りまきっぱなしで絶対いい人に違いないって思った笑笑


BAWDIESが終了したあとのセットチェンジでクロマニヨンズのTシャツを着たスタッフが登場!次だ!!4月以来のクロマニヨンズ。途端に心臓バクバク、顔はニヤニヤでじっとしていられなくなって、せっかく手すりにつかまってたのに思わず前に詰めてしまいました。

前の2組は多少のダイブはあってもギュウギュウつまることはなく、あら?もしかして、余裕でクロマニヨンズ見られちゃうんじゃね?なんて思っていたらあんた。やっぱり甘かったですねー。

会場が薄暗くなった瞬間後ろからドドドドッ、ドードードードーっと人が押し寄せてきましてあっという間にぺっちゃんこ。いや、実際ぺっちゃんこになれたらどんなにいいだろうかとも思うけどそれほどの圧が一気にかかります。なんならいつものツアーよりすごいくらい。

でもそんなこともうどーでもいいのだ!マーシー、コビー、カツジに続いて革ジャン姿のヒロトが登場!!
ギャーーー!ヒロトーーー!マーシーーーーー!!

「オーライロッケンローーー!!!」の合図でスタートしたのは『ナンバーワン野郎』。うおっ!これか!フェスのレポで読んだ。いつもアンコールでやる歌を頭に持ってくるとはどんだけ殺りたがってる……もとい、やりたがってるんだよーってことで、初めからもうひらきっぱなしです。

続いてどん底、タリホーとガンガン攻められっぱなしでテンション上がりっぱなしです。

途中自分のすぐ前にいたギターウルフのファンぽいリーゼントのお兄さんが、隣のクロマニアンのお兄さんの挙げた手にイラついて押し返してるのを目撃。手を挙げづらくなったお兄さんが気になってしまって「負けるな!がんばれ!楽しむんだ!」と、何かあった場合の臨戦態勢を組むもウルフ兄さんが諦めて一件落着(笑)

BAWDIESファンの背の高いお姉さんも、あまりの周りの熱狂ぶりと圧のすごさに笑うしかないようでした。でもすごく楽しそうだった。←希望的観測

結構前の方にいたにもかかわらずあまりの圧で波に飲まれ、ヒロトマーシーもかわりばんこに垣間見る状態に。でもいいの。いつもの事だし、マーシーが前に出てきてくれるし、エイトビートのクルクルも見えたし、ヒロトの爆烈ロックンロールが聴こえれば幸せなんです。

ヒロトの「やりてーやりてーやりてぇやりてぇやりてぇ!カツジーー!(って言ったと思う)」からのペテン師ロックからのエルビスからもうノンストップで「今日は楽しかったです。また会いましょう(こんなこと言ったっけ?)」でラストのクロマニヨンストンプ。ギュウギュウで跳べないんだけど頑張っておいっ!で跳ねました。わずかに。

これもまた本当にいつもの事なんだけど、どんなに頑張って何をしたかとかしゃべったかとかセトリも覚えておこうと思っても、私も夢中で狂ってるので終わるとなんも覚えてないんですよ。

ヒロトとコビーが革ジャンを着てきて、ヒロトが3曲目でそれを脱いだ。←ツイッター情報
・革ジャンがなかなか脱げなくてスタッフさんに手伝ってもらってた。←ツイッター情報

あとでツイッター見てへーっ気が付かなかったーもったいない(><)って思うこともたくさん。でもね、ライブが終わったあとしばらくの間はほんとに幸せな気分が続いて、ステージにいる二人がフラッシュバックしてにやけちゃうの。それでいいの。

幸せな時間はあっという間で。
マーシーの「またねー」でクロマニヨンズ終了。
あー、終わっちゃったよ。もうなんだよー。
でもでも!来週また会えるから。
終わったあとはいつもぐったりで、燃え尽きてずたぼろなんだけどすごく気持ちいい。こらだからやめらんないんです。


会場ではギターウルフのコアなファンの叫び声が聞こえるけど、もう屍の様に壁に張り付いてぐったりしてました。

あ、一応ギターウルフについても。
ギターウルフは3年くらい前に忘れらんねえよとの対バンで見ましたが、なんと言うか……ファンがカルト?ボーカルのギターウルフはずっとロッケンロー!ロッケンロー!って言ってるし、曲のつなぎ目が分からないから1曲しか歌ってないのかと思った(笑)こういう世界もあるんだなーって思ったけど、この時もそんな感じだった笑笑

ごめんなさいっ!ギターウルフのファンの方達ちょっと怖そうだから、怒らないで!


ということで記念すべき最初のライブはこんな感じでした。ヘタクソだなぁ。ま、いっか。




■Lewis Leathers Japan presents Wings,
Wheels and Rock'n'Roll vol.1■

※出演アーティスト
・Stompin' Riffraffs
THE BAWDIES
ザ・クロマニヨンズ
ギターウルフ

ザ・クロマニヨンズセットリスト
(覚えてないので順番はバラバラです。抜けもあるかも。ちゃんとわかったら書き直します。)

・ナンバーワン野郎
どん底
・タリホー
・紙飛行機
エイトビート
・雷雨決行
ペテン師ロック
エルビス
・ギリギリガガンガン
・クロマニヨンストンプ

@渋谷TSUTAYA O-EAST

あれ?これだけだっけなー。


※その後プロライバークロマニアンのHさんに聞いたセトリがこちら!↓↓↓


・ナンバーワン野郎
どん底
・タリホー
エイトビート
グリセリンクイーン
ペテン師ロック
エルビス
・雷雨決行
・紙飛行機
・ギリギリガガンガン
・クロマニヨンストンプ


全然合ってねーじゃん笑える。グリクリ忘れてるし4曲目から間違ってるって笑笑
これからもこんな感じでいきまーす♪

こんにちは。

ライブ大好き!ふんころがし改めくろまめこです。
「趣味はライブに行くことです!」と胸を張って言えるほどではありませんが、月一ライブを目標に、ほぼそのためだけに仕事してます。

私の記憶に残る限りで初めて行ったライブはン十年前の長渕剛です。中学生でハマって、それからアニキがムキムキになって「セイヤッ!セイヤッ!」と言い出すまでずっと好きでした。今でもアニキがテレビに出ると「うわっ、かっけーー!」ってなります。

夢中になって追っかけてたのは某ジャニーズバンド。ボーカルの家を見に行ったり、近所で日雇いのバイトしたり、ベランダに干された黒のブリーフを見つけておーってなったり(笑)あぶなし。

ジャニーズバンドと同時期にヘヴィメタルにもハマりまして、LOUDNESSは英語の歌ばっかりだったんで、私はEARTHSHAKERにどハマりしていました。
昔の私は『マーシー』といえば真島昌利ではなく、アースシェイカーのボーカル西田昌史さんだったんですよ。信じられないでしょ。
友達とライブに行っては頭ブンブン振ってました。ヘッドバンガーでございます。

この友達というのがギターをやってまして、女の子ですよ。耳コピしてアースシェイカーの歌も弾けちゃったりしてたので、私も調子に乗ってドラムやる!って自己流でダンダンしてましたが、結局適当に2曲だけダンダンした所で挫折しました。


爆風スランプハウンド・ドッグにも夢中になってライブもよく行きましたねー。それからPrincess Princessはもうほんとに大好きで、毎日聴いては涙を流し、熱唱し、全ての楽曲を完コピして歌えるほどでした。ライブにもたくさん行ったなぁ。解散ライブだけは行けなかったのが悔しい。

そしてそして、忘れてはいけないのはなんと言ってもTHE BLUE HEARTSです!21で彼らに出会って夢中になって、今なお私の中で多大な影響を与え続けている大切な大切なバンド。彼らと同じ時代に生まれ、彼らの音楽に生に触れられたというのが私の中の最大の幸せです。


その後お嫁にいってからしばらくはライブから遠ざかっていたのですが、2011年の震災復興のため一年限定で復活したプリプリのライブにほんとに久しぶりに行くことができ、見た目が大人になっても(笑)変わらない5人を見て一気にあの頃を思い出してしまいました。

あんなに大好きだったPrincess Princess
もちろん懐かしさやあの時の興奮を思い出して本当に夢のような時間だったのですが、幕が開いて彼女達が姿を見せた時、一瞬ね、『あー、これがヒロトマーシーだったらなぁ』などと思ってしまって、で、ハッと気付いたんです。

ヒロトマーシーには今でも会えるじゃん!』

て。正直ブルーハーツ固執しすぎて、解散後ショックのあまり彼らの音楽を聴くことはしなくなってたんですね。でも無性に今のヒロトマーシーに会いたくなりまして、それで『イエティvsクロマニヨンツアー』からザ・クロマニヨンズのライブに参戦。その後年々回数が増え、今やもうライブに行かない生活など考えられなくなりました。

参加範囲は関東東京近郊。今まで大小様々なライブハウスに行きました。が!なんせ記憶力がほとんどない。何度も行ってるライブハウスなのに間違えずにたどり着けない。頭の中のタンスの引き出しはほぼ鍵がかかっていてモノを入れられない状態なので、こんなもったいないことはないっ!ということで今更ながらライブ日記をつけることにしました。

ほんとに私の足跡を残すための思い出日記みたいなもんなので偏見だらけだしクソつまらないですが、ライブに行ったら書き記しておこうと思ってます。


【主な参加アーティスト】

ザ・クロマニヨンズ
忘れらんねえよ
米津玄師(チケット取れないので厳しいですが💦)
爆弾ジョニー
岡崎体育
クロマニヨンズか忘れが参加するフェス

です。
ではでは、始まりまーす✧ °∀° )/ ✧