■Lewis Leathers Japan presents Wings, Wheels and Rock'n'Roll vol.1■
Date:2018,8,15(wed.) in TSUTAYA O-EAST
《出演》
Stompin' Riffraffs
THE BAWDIES
ザ・クロマニヨンズ
ギターウルフ
早速行ってきました。渋谷TSUTAYA O-EASTです。ここはもう何度も来てるのですがとても好きなライブハウスの1つです。
道玄坂を登った、ホテル街の中にあるライブハウスで、O-EASTとO-WESTが対面にあり、O-EASTの隣にももう1つ会場があるという、初めての人にはなんとも分かりづらいキュッとなったライブハウスですが、なんとこの日はその全会場でライブがあったので狭い道路にも人が溢れておりました。
このライブのタイトル、なんとも長ったらしいタイトルですが、クロマニヨンズが出る!ということでよく確認せずに取ったので誰が出て何組出るのかすら知らずに来てしまいました💦まぁとにかくロックンロールショーが見られればいいのです。
また今回も物販の先行に間に合わず、でもまぁ開場してからでも余裕で買うことができました。欲しかったヨシオの赤ロボTシャツ♪
整理番号500番台だったので、後ろで見るかなーって思ってたけど入ってみると意外にもまだ前方に空きがあり!しかも盾に区切った手すりよりが空いててラッキー♪もう最近は捕まってないとフラフラしちゃうんですよね(笑)
クロマニヨンズはいつ出てくるだろうか?最後かな?ラス前かな?なんてことを考えながら会場に流れるロックンロールナンバーにリズムを合わせながら待ちます。
最初に登場したのはStompin' Riffraffs。
男性ボーカルに、なんとベース、ギター、ドラムはみんな女性の4人組。さらに女性はみんなバンプレストのマークみたいなアイマスクをつけているという不思議なグループ。しかし!歌が始まるとこれがなんともイカした70,80年代のロックンロールって感じ。めちゃくちゃかっこいい!歌は全部英語で1曲が短いのでダレることなく、MCもほとんどなくテンポよくどんどん進んであっという間に終わってしまいました。
キーボード担当の女性の壊れっぷりがおもしろかった。途中鉄人28号のリモコンみたいな先っちょに手をかざすとテルミンの様な音が鳴る不思議な楽器を取り出してちょーノリノリで演奏するんだけど、この人ちょっとむちっとしててなんかエロいんですよね。オヤジ目線(笑)で、この人とベースがかわりばんこに「キエーーーッッ」って叫ぶの。
そんな感じで途中ちょっと笑ってしまったけど、いやマジでまさにロックンロールって感じのかっこいいバンドでした。
次に登場したのはフェスで1度見てカッコイイなぁって思った『THE BAWDIES』。
前に見た時は確か青い縦縞のスーツ着て、ビートルズっぽいナンバーを歌ってたって記憶なんだけど、今回は革ジャンにリーゼントのバリバリのロックンロールスタイルで少しハードなナンバーでした。
さっきのバンドが70,80年代ならBAWDIESは60年代っていう感じ。ボーカルが話上手で盛り上がり、途中ミニコントで盛り上がる。コールアンドレスポンスなんかもあって、楽しくてかっこいいバンドでした。
何よりメンバーが全員いい人そう!(笑)
特にギターの人なんて黙ったらちょっとだけ怖そうなのに終始優しい笑顔を振りまきっぱなしで絶対いい人に違いないって思った笑笑
BAWDIESが終了したあとのセットチェンジでクロマニヨンズのTシャツを着たスタッフが登場!次だ!!4月以来のクロマニヨンズ。途端に心臓バクバク、顔はニヤニヤでじっとしていられなくなって、せっかく手すりにつかまってたのに思わず前に詰めてしまいました。
前の2組は多少のダイブはあってもギュウギュウつまることはなく、あら?もしかして、余裕でクロマニヨンズ見られちゃうんじゃね?なんて思っていたらあんた。やっぱり甘かったですねー。
会場が薄暗くなった瞬間後ろからドドドドッ、ドードードドードーっと人が押し寄せてきましてあっという間にぺっちゃんこ。いや、実際ぺっちゃんこになれたらどんなにいいだろうかとも思うけどそれほどの圧が一気にかかります。なんならいつものツアーよりすごいくらい。
でもそんなこともうどーでもいいのだ!マーシー、コビー、カツジに続いて革ジャン姿のヒロトが登場!!
ギャーーー!ヒロトーーー!マーシーーーーー!!
「オーライロッケンローーー!!!」の合図でスタートしたのは『ナンバーワン野郎』。うおっ!これか!フェスのレポで読んだ。いつもアンコールでやる歌を頭に持ってくるとはどんだけ殺りたがってる……もとい、やりたがってるんだよーってことで、初めからもうひらきっぱなしです。
続いてどん底、タリホーとガンガン攻められっぱなしでテンション上がりっぱなしです。
途中自分のすぐ前にいたギターウルフのファンぽいリーゼントのお兄さんが、隣のクロマニアンのお兄さんの挙げた手にイラついて押し返してるのを目撃。手を挙げづらくなったお兄さんが気になってしまって「負けるな!がんばれ!楽しむんだ!」と、何かあった場合の臨戦態勢を組むもウルフ兄さんが諦めて一件落着(笑)
BAWDIESファンの背の高いお姉さんも、あまりの周りの熱狂ぶりと圧のすごさに笑うしかないようでした。でもすごく楽しそうだった。←希望的観測
結構前の方にいたにもかかわらずあまりの圧で波に飲まれ、ヒロトもマーシーもかわりばんこに垣間見る状態に。でもいいの。いつもの事だし、マーシーが前に出てきてくれるし、エイトビートのクルクルも見えたし、ヒロトの爆烈ロックンロールが聴こえれば幸せなんです。
ヒロトの「やりてーやりてーやりてぇやりてぇやりてぇ!カツジーー!(って言ったと思う)」からのペテン師ロックからのエルビスからもうノンストップで「今日は楽しかったです。また会いましょう(こんなこと言ったっけ?)」でラストのクロマニヨンストンプ。ギュウギュウで跳べないんだけど頑張っておいっ!で跳ねました。わずかに。
これもまた本当にいつもの事なんだけど、どんなに頑張って何をしたかとかしゃべったかとかセトリも覚えておこうと思っても、私も夢中で狂ってるので終わるとなんも覚えてないんですよ。
・ヒロトとコビーが革ジャンを着てきて、ヒロトが3曲目でそれを脱いだ。←ツイッター情報
・革ジャンがなかなか脱げなくてスタッフさんに手伝ってもらってた。←ツイッター情報
あとでツイッター見てへーっ気が付かなかったーもったいない(><)って思うこともたくさん。でもね、ライブが終わったあとしばらくの間はほんとに幸せな気分が続いて、ステージにいる二人がフラッシュバックしてにやけちゃうの。それでいいの。
幸せな時間はあっという間で。
マーシーの「またねー」でクロマニヨンズ終了。
あー、終わっちゃったよ。もうなんだよー。
でもでも!来週また会えるから。
終わったあとはいつもぐったりで、燃え尽きてずたぼろなんだけどすごく気持ちいい。こらだからやめらんないんです。
会場ではギターウルフのコアなファンの叫び声が聞こえるけど、もう屍の様に壁に張り付いてぐったりしてました。
あ、一応ギターウルフについても。
ギターウルフは3年くらい前に忘れらんねえよとの対バンで見ましたが、なんと言うか……ファンがカルト?ボーカルのギターウルフはずっとロッケンロー!ロッケンロー!って言ってるし、曲のつなぎ目が分からないから1曲しか歌ってないのかと思った(笑)こういう世界もあるんだなーって思ったけど、この時もそんな感じだった笑笑
ごめんなさいっ!ギターウルフのファンの方達ちょっと怖そうだから、怒らないで!
ということで記念すべき最初のライブはこんな感じでした。ヘタクソだなぁ。ま、いっか。
■Lewis Leathers Japan presents Wings,
Wheels and Rock'n'Roll vol.1■
※出演アーティスト
・Stompin' Riffraffs
・THE BAWDIES
・ザ・クロマニヨンズ
・ギターウルフ
※ザ・クロマニヨンズセットリスト
(覚えてないので順番はバラバラです。抜けもあるかも。ちゃんとわかったら書き直します。)
・ナンバーワン野郎
・どん底
・タリホー
・紙飛行機
・エイトビート
・雷雨決行
・ペテン師ロック
・エルビス
・ギリギリガガンガン
・クロマニヨンストンプ
あれ?これだけだっけなー。
※その後プロライバークロマニアンのHさんに聞いたセトリがこちら!↓↓↓
・ナンバーワン野郎
・どん底
・タリホー
・エイトビート
・グリセリンクイーン
・ペテン師ロック
・エルビス
・雷雨決行
・紙飛行機
・ギリギリガガンガン
・クロマニヨンストンプ
全然合ってねーじゃん笑える。グリクリ忘れてるし4曲目から間違ってるって笑笑
これからもこんな感じでいきまーす♪